通信教育なので、近所に適当な塾がなかったり送迎が難しい方にもおすすめです。
私の場合、自分が家事を集中してやりたい時など、子どももひとりで集中して何かに取り組んでいてほしい時の課題として、でした。
子どもが小さい時期は今だけなのだし、できるかぎり相手をしてはいるものの、夕飯の支度で火を扱う時などは、ずっと相手をしてあげるわけにもいかず。
子どもにテレビを見せるばかりではダメ人間になるのは、自分で実証済みですし(苦笑)
そんなわけで気になったのが「ぷちドラゼミ」です。
>>ドラゼミで学力アップ

子どもの反応は? ドラえもんがかわいい!
早速、「ぷちドラゼミ」のサンプル教材を取り寄せました。
「ドラゼミ」と言えば、ドラえもん。
実は、うちの子どもにはアニメ番組のドラえもんは見せていません。
ですが、キャラクターは園で見知っていたようで、「ドラえもんだー」とテキストに飛びついてくれました。
ドラえもんのキャラクター自体が、起き上がりこぼしのまるっこい形をヒントにデザインされてますから、子どもに親しみやすいフォルムなのでしょうね。
テキストのサンプルブックは15ページ。課題が4つ掲載されています。
子どもはどのページも興味を持って、自分から進んで取り組みました。
普段の子どもの様子からすると、いちいち「これなんて書いてあるの?」等、質問責めにされそうだと身構えていました。
ところが、私には一言も話しかけずに夢中になっていました。
大人目線でテキストを見てみると、細かい配慮に気づく
「ぷちドラゼミ」テキストはどのページも、やさしい色づかいが印象的。
メインキャラクターがドラえもんなんだから、漫画タッチのメリハリのある絵をイメージしていました。
テキストの絵本のような可愛らしい絵には、アニメや漫画風の絵では?という予想が良い方向に裏切られました。
文字も大きく読みやすい。
子どもでも読みやすいよう、カタカナにふり仮名がふってあったり、「4」の読み方に「し」と「よん」が挙げてある等、細かい配慮が感じられます。
小学生コース「ドラゼミ」は「百ます計算」の陰山英男教授が総監修を務めています。
その「ドラゼミ」と「ぷちドラゼミ」は一貫したカリキュラム設計となっていて、小学校での学習に向けて、もじやかずの理解を深められます。
読み書きだけでない、「学ぶ力」
また、「ぷちドラゼミ」の内容には「もじ」「かず」だけでなく、年少コースですと運筆や造形(切り貼りするワーク)も含まれています。年中・年長コースは毎月「ちえトレーニングブック」で観察力や運筆力等を身につけられます。
「考える力」を培っていけるようなオリジナル問題が出題され、楽しみながら問題を解くうちに、自分から机に向かう学習習慣も身につけられるような内容となっています。
親の学習サポートにも助け舟が!
大人がどんな声をかけ、どうやって導いていけば適切かのポイントが分かりやすくまとめられています。(年少コースは別冊に掲載、年中・年長コースは学習ページに記載)
家庭での学習に親も慣れておけるのは心強い。
小学生ぐらいまでは、すべてを塾で理解するというわけにはなかなかいかないでしょうから、親の学習サポートは必要になりますよね。。。
私は教えるプロではありませんし、どんな声かけをすれば良いのかアドバイスがあるのは本当に助かります。
ちなみに、プレゼント情報
「ぷちドラゼミ」に「12か月分一括払い」で申込みしますと(年度途中でも、「12か月分一括払い」を選択すればプレゼントはもらえます)、もれなく(!)段ボール工作家具の「ドラえもん デスク&チェア」がもらえます。
段ボール製だから持ち運びしやすく、ぶつかったりしても安心。
自分専用の机と椅子があって、しかもそれが大好きなドラえもんなら、喜んで机に向かってくれそうです。
「ぷちドラゼミ」の印象まとめ
「ぷちドラゼミ」には小学館の教育ノウハウが凝縮されているそうですが、
サンプルのテキスト等を見た感じ、楽しめるよう工夫された内容や子どもへの細かい配慮がある等、なるほどと思いました。
私も雑誌「小学1年生」から「小学6年生」まで、毎月楽しみに読んでいました。
今思うと、よく飽きずに読んでいたなーと思います(毎年、付録のトランプがすぐなくなっちゃう・笑)
そんな雑誌づくりのノウハウがある小学館だからこそ、「ぷちドラゼミ」「ドラゼミ」の内容はシンプルな構成ながらも充実感があります。
3歳から6歳が対象の「ぷちドラゼミ」コースの詳細については、公式サイトをご確認ください。 >>ドラゼミで学力アップ

